天田財団30年史「人を育て、知を拓き、未来を創る ~天田財団30年の軌跡~」
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行くことこそが、研究者・技術者としての活躍の場だと考えます。助成事業における研究者・技術者の育成に関する貢献の意味合いを述べさせていただきましたが、貴財団は、それ以外にも普及啓発事業などを通じた啓蒙活動にも力を入れられ、また研究開発助成事業においてもレーザプロセッシング分野への拡大など、加工に関する研究開発全般において貢献しておられます。この30周年を契機として、その使命がますます大きくなると思います。貴財団が行っている事業が今後の技術発展に大いに貢献することを信じて疑いません。この度は誠におめでとうございました。5

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