天田財団30年史「人を育て、知を拓き、未来を創る ～天田財団30年の軌跡～」

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▶2000（平成12）年～現在年代項目2000年～2005年～科学技術開発海外1kW単一モードファイバーレーザ（IPG（米）、 U. Southampton（英）、Jena（独））（2004）2.5kW単一モード、20kW多重モードファイバーレーザ（IPG（米））（2005）高出力レーザ：基本波出力4.2 MJ、第3次高調波出力1.7 MJ、3ns（核融合研究用）National Ignition Facility （NIF（米））（2009）105kW Nd:YAGセラミックレーザ（Northrop-Grumman（米））（2009）国内1kWファイバーレーザ（電気通信大学、HOYA,浜松ホトニクス）（2002）1.4kW Nd:YAGセラミックレーザ（電気通信大学、神島化学）（2004）加⼯技術開発海外リモート溶接　クライスラー（米）、車のドアに適用（2000）レーザブレージング（brazing）　フォルクスワーゲン（独）適用（2002）ハイブリッド溶接　BMW（独）、YAG-MIGアルミ合金製に適用（2002）ハイブリッド溶接　Meyer Werft（独）、CO2-MAG溶接　造船分野で適用（2004）レーザ溶接　Airbus（欧）、レーザ溶接が適用されたA380就航（2008）国内レーザ溶接　川崎重工、ステンレス鋼製車両用に技術確立（2005）ハイブリッド溶接　近畿車輛、FL-MIG　アルミ車両に適用（2006）リモート溶接　日産自動車、車のドアに適用（2006）レーザ異材接合　大阪大学、金属と樹脂の高強度接合部作製（2006）レーザブレージング　スズキ「キザシ」（車種）、トヨタ自動車「サイ」（車種）で実用化（2009）加工用レーザ開発海外拡散冷却方式スラブ型 8kW CO2レーザ：ビーム 品質M2=1.1（Rofin-Sinar Laser（独））（2005）拡散冷却同軸型1kW、2kW CO2レーザ：ヘリカル・アキシコン共振器採用（Trumpf（独））（2005）国内11kW マルチロッドランプ励起CW Nd；YAGレーザ（定格出力：10kW）：MOPA（Master Oscillator Power Amplier）システム、厚板鋼板溶接へ展開（日本電気）（2000）液浸露光用　90W、6kHz ArFエキシマレーザ発売（『超先端加工システムの研究開発』（→P.180参照））（ギガフォトン）（2008）レーザプロセッシング用極短パルスレーザ（国内）1.0W（1kHz、1mJ/pulse、250fs、λ=780、800nm）（Cyber Laser（日））（2002）10.0W（10kHz、0.1mJ/pulse、250fs、λ=780nm）（Cyber Laser（日））（2002）レーザプロセッシング用極短パルスレーザ（海外）10.0W（1kHz、10mJ/pulse、30fs、λ=800nm）（FEMTOLASER（オーストリア））（2000）20.0W（2MHz、10μJ/pulse、250fs、λ=1,030nm）（Clark MXR（米））（2001）5.0Ｗ（1kHz、5mJ/pulse、130fs、λ=800nm）（Coherent（米））（2003）24.0W（4MHz、6μJ/pulse、20,000～30,000fs、 λ=1,060nm）（Corelase（フィンランド））（2003）10.0W（10kHz、10μJ/pulse、800fs、λ=1,045nm）（IMRA America（米））（2004）178研究開発と助成の変遷