天田財団30年史「人を育て、知を拓き、未来を創る ～天田財団30年の軌跡～」

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研究助成テーマの分野別の比率　［1997（平成9）年～2006（平成18）年］分野名の後の数値は研究助成テーマの採択件数の順位を示す。押出し（7）5.6%マイクロ・ナノ加工（7）5.6%鍛造（7）5.6%圧延（5）6.4%ロールフォーミング（19）0.9%チューブフォーミング（19）0.9%塑性力学理論（12）2.6%引抜き（21）0.4%数値・実験シミュレーション（3）8.7%トライボロジー（10）3.3%計測（14）2.1%加工特性（17）1.7%回転加工（21）0.4%仕上げ・矯正（13）2.5%プラスチック成形（11）2.9%粉末（粉体）成形（8）3.7%半溶融半凝固（7）4.1%材料試験（14）2.1%他の10分野31.5%ロールフォーミング（14）2.1%チューブフォーミング（19）1.2%塑性力学理論（20）0.8%圧延（11）2.9%板材成形（1）24.9%押出し（8）3.7%引抜き（17）1.7%マイクロ・ナノ加工（4）8.3%鍛造（6）5.4%せん断加工（2）10.0%接合加工（5）7.5%他の10分野32.6%圧延（5）6.4%板材成形（1）22.1%押出し（9）4.1%マイクロ・ナノ加工（2）11.0%鍛造（9）4.1%せん断加工（4）7.0%接合加工（6）5.8%数値・実験シミュレーション（8）4.7%半溶融半凝固（16）1.7%材料試験（14）2.3%トライボロジー（11） 3.5%計測（11）3.5%加工特性（3）7.6%回転加工（19）1.2%粉末（粉体）成形（7）5.2%仕上げ・矯正（14）2.3%プラスチック成形（20）0.6%ロールフォーミング（16）1.7%チューブフォーミング（20）0.6%塑性力学理論（16）1.7%引抜き（13）2.9%1.板材成形技術　板材成形技術：板鍛造、超ハイテン材のせん断　プレス機械：ACサーボプレスの普及　材料：ULSAB-AVC（1998～2002）、780 MPa 高張力鋼板　材料試験：板の繰返し引張圧縮試験、2軸引っ張りによる降伏曲面　板材成形理論：〈基礎：せん断理論〉吉田・湯川・石川（2003）など、〈材料モデル：異方性降伏理論〉Banabic（2005）、Vegter（2006）、〈材料モデル：バウシンガー効果モデル〉Yoshida-Uemori（2002）、〈成形限界・FLD〉引張曲げ破断限界（吉田 2005）、〈非比例FLD〉Stoughton（2000）　板材成形CAE：最適工程設計（2000～）、スプリングバック予測（2005～）、金型のたわみの考慮（蔦森・吉田、2005）2.せん断加工技術　板鍛造への適用、FEMによる破壊（クラック）発生を考慮した解析3.マイクロ・ナノ加工技術　微細加工法：電子線リソグラフィ、マイクロ射出成形、マイクロフォーミング［1997～2006年］ 研究助成テーマ数上位3分野の主な研究開発COLUMN171